
和歌山県経営者協会(和経協)は、昭和22年9月20日、県経済の再建と労使関係の安定を期するため、
労働問題を専管とする経営者団体として65社でスタートし、平成19年に60周年を迎えることができました。
それ以来、日本経済団体連合会(日経連と経団連が平成14年5月統合)の地方組織団体として、
県下一円に現在、約400社の会員を擁し、和歌山県を代表する経済団体として活動しております。
近年、企業は厳しいスリム化や事業再編等、構造改革が行われ、一方で経済活動のグローバル化の進展や情報通信技術の急速な進歩、
人口減少と高齢化、団塊世代の退職問題に加え、非正規社員の増加、フリーターやニートの増加、
さらに所得格差の拡大など、新たなる課題も山積しております。
このような経済環境の急速な変化の中で、企業も絶えず経営革新に挑み続けながら、企業の社会的責任を自覚し、
中長期的な視野で経営する姿勢も求められております。企業は、「人がつくる 生きもの」です。
当協会は、創立以来、「人の問題」を扱う経営者団体として諸活動を展開してまいりましたが、その根底には、常に企業経営にとって最大の資源であり、
競争力の源泉である「人財」は、いつの時代にあっても、またいかなる組織においても、最重要視されなければならないとの認識に立っています。
これからも「健全な労使協調関係の構築」を軸に、起業家精神のもった人達が、お互い刺激し合いながら、
独創性のあるニュービジネスや市場性のある新しいビジネス・モデル、新規性のある第二創業を興す環境をつくり、
地域の活性化に貢献する経営者提言団体として使命を果たして参る所存です。